講師とコースのヒストリー

失意と邂逅と再生の物語 挫折からリサイタル、コンチェルトまでの道 答えはすべて私の中にあった!

最初に異変を感じたのは17歳の夏でした。

 ピアノが大好きで家でも学校でも

毎日弾いていた私が、 

最初に体に違和感を感じたのは、

高校2年生の初夏でした。

 

右手の指が人差し指、中指と、

どんどん曲がらなくなっていきました。 

高等部になって合唱部に入り、

中心となる2年生になって、

満を持してピアノを担当した矢先のことでした。

 

夏のNコンも文化祭も、

そのための現代曲を猛練習していたのに、

ピアノを降板するしかなく、

正に失意のどん底でした。

 

その時は頸椎ヘルニアと診断され、

制服で整形外科に通い、

ピアノも4か月全く演奏できず、

テストの回答も左手で書く始末でした。

 

翌春、演奏に復帰しますが、

ヘルニアを引き起こした自分の動きの癖は

その後も見えない影を落としていたことに、

 

その時は気づくことができませんでした。

社会人生活、子育てとピアノを両立をした私を待っていたもの

その後、20数年の間に進学、就職、

結婚、出産を経験しました。

子育てしながらピアノは続けていましたが、

息子が小学校に入り、

いよいよピアノを頑張ろうとした矢先、

今度は腰が悲鳴をあげていました。

 

椅子に座るのがこわい。電車に乗るのもこわい。

生活に不安があるなか、

肝心の心の支えであるピアノまで、

限界を迎えていました。

 

練習すれば腰に悪い。

しかも本番前に腕が疲れ切ってしまう。

本番はなぜか崩れてしまう。

練習せず体を休めても、

本番の明け方には痛みで目が覚める。

 

どうしたらいいかわからない。

どう弾いたらいいのかもわからない。

空しさと焦りはMaxになっていました。

 

3.11の決意 弾かずには死ねない

3.11のあと、生きている間にやりたいことをやる!

と誓い、欧州に留学した先生の門を叩いたりもしました。

 

それでも痛みが増すばかりで、

これといった解決が得られず、

またしても途方に暮れました。

アレクサンダーテクニークとの出会いがすべてを変えた

2011年6月、万策つきた私は、もうこれしかないと、

噂に聞いていたアレクサンダーテクニークを学び始めました。

 

体験レッスン(それもピアノを弾きもしない)から帰宅後、ピアノを弾いたところ、

今までできなかったことがあっさりできたのです!

あれれ、腕が動かし易いんですけど!

      

私が学ぶべきはこれだ!

と確信しました。

アラフォーの本気の逆襲

途端にやる気があふれた私は、

 ベーシックコースに入学し、

挑戦し始めました。

 

あれだけ避けていたPCを買い、

ブログを書き始め、 

7月にはオーディションで予選を通過し、

12月には念願かなって

レストランでランチ付きソロコンサートを

開くことができました。(オールモーツァルト)

 

オーディションで知り合った声楽家の方の伴奏も

させてもらえるようになりました。

 

なにより自分で驚いたのは、 

体や演奏の変化だけではなく、

ピアノ演奏に対する考え方も

いつしか変わっていたことです。

 

そこにあるのは特別なものではありませんでした。

私が私の体を邪魔しなければ、

思いはそのまま音となる、

というシンプルなことだったのです。

 

2回目のソロコンサートでは

ショパンのスケルツォ4番をラストに弾きました。

 

2014年は3回目のソロコンサートで

初めて二部制(約90分)にし、

メインにワルトシュタインを弾いたあと、

アンコールで幻想即興曲を弾きました。  

 

2015年3月、コラボライブをし、

9月には4回目のソロコンサートを

ドビュッシー前奏曲1巻をメインで開きました。

 

2016年9月、コンチェルトコンクールにて

ラプソディインブルーを

オーケストラと演奏しました。

 

2017年9月、ついに、

どん底の17歳で出会った憧れの曲、

ショパンのピアノ協奏曲1番を

オーケストラと演奏する

という夢を実現しました。


現在も夢の実現は進行中です。

より深くATを学ぶため、プロコースに入学

さかのぼって2012年4月、ATを本格的に学ぶために、

ボディチャンスの

アレクサンダーテクニーク教師養成コースに入りました。


2014年、

ボディシンキング(BodyThinking)コーチ資格を取得し、

2014から2015年は

シンキングボディ(ThinkingBody)コースを受講し、

 2016年4月より、

ティーチングメソッドコースで学んでいます。


2018年冬には教師資格の仮免許取得予定です。

 

校長ジェレミー・チャンスのほか、

キャシー・マデン、ヴィヴィアン・マッキー、

トミー・トンプソン、グレッグ・ホルダウェイ、

サラ・バーカー、ミオ・モラレス、

マリルー・チェイシーなどの

世界的アレクサンダーテクニーク教師に加え、

国内の多数の指導者とともに

テクニークとその指導法について

日々学び続けています。 

私が得たすべてをピアノボディスクールに凝縮しました

40年のピアノ経験、幾度の挫折、

社会人・家庭生活との両立、

6年のATの学び、10回近いセミナー開講、

4回のリサイタル、2度のコンチェルトから学ん

ノウハウを結集、厳選して、情報発信し、

ピアニストの方むけの実践的で効果的なコンテンツを

レッスンとして提供しています。 

 

体について正しいことを知るだけで、

こんな演奏ができるなんて!


この数年の変化は自分でも思いもしない

素晴らしい経験をもたらしてくれました。

 

あなたにもぜひ私のように

ピアノで夢を実現していただきたい、

という思いで

レッスンを提供しています。

 

答えはすでに、すべてあなたの中にあります。

あとはその見つけ方を学ぶだけなのです。

ピアニスト、ピアノ愛好家の方からいただいた

レッスンのご感想を紹介しています。


 

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