ブログ最新記事 ピアニスティックノート

コンチェルトを終えて。キャシーの教え、INVITE/ご招待の意味とは? ()
暑い夏がようやく過ぎ去ろうとしています。記事で以前お知らせいたしました通り、私は2月にアレクサンダーテクニーク教師となり、5月に卒業式を迎えました。それでも、わたしのピアノ演奏の探求はまだまだ続いています。たった2日目、8月25日に、4度目となるピアノコンチェルトコンペティションへの参加をいたしました。わたしの経験をお話しする前に、紹介したいお話があります。去年、アレクサンダーテクニーク教師資格の
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どうしてわざわざ弾くんだろう? と思った時に贈る言葉 ()
2019年8月14日毎日とても暑いです。やっと雨が降り、少し過ごしやすい時間ができてきました。涼しい7月上旬が嘘のように、冷房を切るときがないくらいの気温が続いています。わたしはショパンのピアノ協奏曲2番を弾くのですが、明日の練習会が先生との2台ピアノで弾く最後です。その後18日にオーケストラとの合わせ。25日にいよいよ本番となります。思えば、2018年の1月に、1番のコンチェルトから2番に切り替えたのでした。なんか
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2019年5月から新料金です。

2019年2月、アレクサンダーテクニーク教師資格を取得し、Body Chanceを卒業したことに伴い、レッスン料金を見直します。

 

★5月より、ショートレッスンの料金を改定し、30分5,000円となります。

 

★お忙しい方、ご遠方の方には60分レッスンも受講していただけます。

5月より60分10,000円。

 

6,7月のカレンダーを更新しました。

開講時間、休講日ともに記載しております。

レッスンご予約の際のご参考になさってください。

 

終わりの時間は最終レッスン開始時刻となります。例:10-20 → 20時スタートが最終となります。

 

オンラインは英会話ワークショップを受講した方向けのZOOMセッション時間です。

 

グランドピアノを使用したレッスンも、20時スタートが可能です。 

 

お仕事帰りにアレクサンダーテクニークのレッスンを受けてみませんか?

 

 

遠方の方、多忙な方には、60分レッスンがお勧めです。60分10,000円。

 

実習レッスン、おかげさまで終了しました。

 

2019年2月、正式なアレクサンダーテクニーク教師となり、

5月に養成コースを卒業しました。

  


アクセスに変更です。

京成タウンバスの時刻表が改正されました。ご注意ください。

  

新小岩東北広場発 市川行は、毎時0分、30分発車です。

★最寄り停留所名、木根川薬師(木下川薬師)前。

お帰りの新小岩行は、木下川薬師バス停を

0分、30分発(土休日)、平日は05分、35分に出発します。

 

★新小岩駅(南口)から、綾瀬行きのバス(新小53)は15分に1本です。ただ、バス停からレッスン室まで10分ほど歩いていただきます。始発のつぎの停留所、新小岩駅北口、というバス停からも、ご乗車いただけます。

★綾瀬行きの場合、最寄りの停留所は忍橋、または川端小学校となります。

 

 


私のピアノとアレクサンダーの物語

頸椎ヘルニアだった私が風変わりな学校に入った理由~アレクサンダーという名の翼~卒業!

 

 

 

 2011年6月のことだった。

 

「思うだけなんです」

体験レッスンのさなか、紀美子先生は言った。

「?」

私の頭はハテナでいっぱいだった。

 

アレクサンダーテクニークの学校を初めて訪れた私は、イントロと呼ばれる体験レッスンを受けていた。歩いたり、椅子に座って床の上のものに手をのばしたりするような、ごく普通の動作をする。しかし、先生が私の後頭部の下あたりに手を添えてくれると、不思議なほど体が楽に動くのだ。

なんなんだ、これは?

ピアノで、四半世紀ぶりの大スランプに陥った私は、アレクサンダーの門をたたいてわずか15分ほどで、魔法のような体験をしたのだった。

 

紀美子先生の言葉を聞きながら、わたしは高校2年生の夏を思い出していた。

 

「首から来ています」

中国人らしいアクセントで、しかしはっきりと、王先生は私に申し渡した。

 

17歳の7月。高校の合唱部でピアノ伴奏を一手に引き受けていた私は、突然手の指が曲がらなくなるという不調に襲われた。まず右の人差し指からきてほかの指へ広がり、ついに左手にもしびれが及び始めた。期末テストも左手で答案を書くほどだった。

 

部活では夏のNHK学校音楽コンクールに挑戦することになっていた。

 

「降板するなら早く決めるように」

指揮の子とともに私は呼び出され、顧問の先生に告げられたところだった。

 

「それって首から来てるかもよ」

音楽室にいたほかの先生からそう聞いた私は、ちょうどそういうのを診てくれる先生の存在を親から知らされ、藁をもつかむ思いで神田にある王診療所を訪ねたのだ。

 

「先生、お注射ですか?」

看護師さんがシリンジの針先から液を数滴出してみせると、私は一瞬たじろいだ。が、両手ともしびれるかを先生が確認すると、即座に頸椎のレントゲンを撮ることになった。

真横から撮ったレントゲンを先生は私に見せてくれた。素人目にもはっきり見えるくらい、椎間板が後ろに飛び出したところがあり、それが神経を圧迫しているらしい。

「これは痛いですね」

先生もやっぱり、という声音だった。

私は17歳にして、椎間板ヘルニアという病名を賜ってしまったのだ。

 

通院すると、周りは中高年の人ばかり。ほぼ最年少で制服を着た私は、「香里ちゃん」と呼ばれてナースさんたちに可愛がられる始末だった。とにかく不調を克服してまたピアノを弾きたかった私は、なににも優先して学校帰りに治療に通った。

 

その甲斐もあり、ヘルニアもひっこんできたのか、年末から練習を再開し、3月末の発表会でピアノを弾くことができた。ベートーヴェンのワルトシュタインソナタだった。あの日音楽室に同行してくれた指揮の子も、喜んでくれた。

 

 

だが、それも若さあふれる10代の話。牽引もいわゆる対症療法だ。体の動かし方に根本的な解決もないまま40代に入っていた私は、今回の長引く不調がそう甘くはないことを思い知らされた。

 

2008年ごろから始まった前腕の内側の痛みは、椎間板ヘルニアとは違いまったく見当がつかない。

 

早朝、鋭い痛みで目が覚めた。痛むからこの2-3日練習はしていないのに。

「発表会当日の早朝に急に痛くなるなんてどういうことなんだ?」

「もうピアノ、あきらめるしかないのか?」

 

あんなに頑張ってきたのに、先生にもお世話になったのに。

努力に悔いはなかったが、私は自分の体が呪わしくてならなかった。

「今度はなにもしなくても痛くなってしまうなんて。どれだけ私はついていないんだ。」

 

アレクサンダーテクニーク教師になろうとしている今ならわかる。

今日が本番である、という正にその思考が痛みを生んだのだ。

 

「思うだけなんです。」

それはアレクサンダーと出会った日に紀美子先生が教えてくれたこと。

あの夏、私の体は、私の思考によって動いたり、動きにくくなったりするということを初めて知った。

 

 

冒頭の体験からほどなくして、私はアレクサンダーテクニークの学校に通い始めた。

 

2012年4月には教師養成コースに入学してしまった。

 

苦手だった解剖学。子育てでブランクのある英語。アレクサンダーの著作を読む通信講座。もちろんクラスに出席して様々なレッスンも受ける。合宿にも参加した。40の手習いという言葉があるとしたら、こういうことだろう。「思うだけ」という風変わりな学校で、さまざまなカリキュラムを学んだ。

 

「思うだけだなんて人に教えられるか!」と嘆いたこともあった。

 

同時に不思議なことが起きた。

ピアノでやりたいことがどんどん叶ったのだ。

 

ソロコンサートを開くこと。

オーディションでファイナルに進んだこと。

歌い手さんと声楽コンクールやクリスマスコンサートで共演すること。

学校のミュージシャンの方たちとコンサートをすること。

オーケストラとピアノコンチェルトを演奏すること。

 

Nコン降板という挫折を17歳の私に味合わせたのはピアノだった。

がむしゃらにやりさえすればできると思いあがった当時の私は、見事に崖に突き落とされた。

けれども、崖から引っ張り上げてくれたのも、またピアノだった。

 

そしてとうとう2018年の2月、アレクサンダーの最終実技試験に私は合格した。

入学して6年の月日が流れようとしていた。

 

現在アレクサンダーテクニーク教師と認められて、学校で研鑽を積みつつ、ワークショップやレッスンを行っている。

 

生徒さんは、私が体験したような体への悪弊を防ぎつつ、演奏のパフォーマンスを高めることができるのだ。

 

またこれは、やりたいことに使うのが最も有効だという。だから、私は特にピアノを弾く人を対象にレッスンをしている。私の経験をダイレクトに生かすことができる。

 

自分が人になにかを教える資格を取ることになろうとは。

一番驚いているのはほかならぬ私自身だ。

 

私はピアノのため、多少のテクニックと引き換えに、体の不調を起こしてしまった。正直、自分のピアノへの不信感が拭えなかった。しかし、30年前ただの高校生だったの私が、よもや不調を防げるような秘訣が存在するなんて知るはずなかった。大人の人たちだって同様だ。

 

今思えば、私のピアノは砂上の楼閣だった。

体のコアを無視して指だけ動かせばなんでも弾けると信じて疑わなかった。

 

これでよかったのだ、と思う。

 

遠回りもしたけれど、私の挫折から生まれた私のレッスンが今、ほかの人を助けている。

 

夏に10回の実習レッスンを終えたのは音楽大学2年生の女性だ。

ピアノの生徒にすぎなかった私が、ピアノを学ぶ、将来のある人たちの教育に関わっている。

 

私のレッスンが助けているのは学生さんだけではない。

 

生涯演奏を勉強しているピアノの先生がスクリアービンをレッスンで弾いてくれて、涙が出るような瞬間を体験させてくれた。

物理学者として社会の役に立とうという研究者の女性は、ショパンのエチュードを弾く喜びを見出した。

講師演奏でラヴェルの水の戯れを弾こうというピアノの先生もいる。

還暦をすぎた男性がピアノをもう一度弾いてみようという気になってくれた。

公募を勝ち抜いて音楽祭に出演し、室内楽のフルリサイタルを演奏した人もいる。

企業で働きながらリストの大曲を弾きたいという方もいる。

ピアノの先生をしながら自らの演奏の研鑽を欠かさない方は、ブラームスの室内楽に挑戦している。

プログラマとして働きながら、演劇や武術、ギターも探求している方もいる。

 

 

間違ったピアノ練習をしすぎて世界を恨みたくなった17歳の私が思いもしなかったことが、今起きている。ほかの人が不調を乗り越えて、上手になる手助けができる私がいる。生活の質を高めることができるお手伝いができる。

 

自分が上手に弾ける人はゴマンといても、私と同じレッスンができる人はそうはいないはずだ。

 

私がこれから人に貢献できるとしたら、ピアノを弾こうとする人たちだろうし、オフィスワークをする人たちだろう。

 

2019年の私は、前の私より、少しばかり、力がついているだろう。

何より私には、自分に使い、人に伝えるアレクサンダーがあるのだから。

 

ピアノを始めて40年以上。その体験とアレクサンダーの学びを集大成したものを、困っている方たちに伝えることがこれからのわたしの望みだ。

 

2019年2月、実習とグループレッスンを終えたわたしは、やっと正式な教師となった。

 

今度こそ、ピアノはアレクサンダーとともに私を羽ばたかせる翼となってくれるに違いない。

私の生徒さんを羽ばたかせくれるに違いない。

 

私は、わたしのレッスンがあなたの翼になると信じています。

レッスンを受けてにいらしてください。

 

 

2019年2 月21 日

 

アレクサンダーテクニーク教師

北川香里

 

 

生活の質を高めるアレクサンダーテクニークワークショップ 

2019年3月21日@池袋 https://kaorikitagawa.tokyo/workshopat/ 

 

次回予定4月22日@池袋。

 

英会話発音ワークショップ リエゾン編4/6 @池袋 https://kaorikitagawa.tokyo/wsenglish/

子音Tの発音5つの法則編 5月13日夜@新宿西口

 

Perfect Englishビジネス英会話を極める ホームページ https://kaorikitagawa.tokyo/  

ブログ http://kaorilavender.blog.fc2.com/blog-entry-929.html

 

お問い合わせ Email kaorilavender8@gmail.com

 

 

グランドピアノを使用したアレクサンダーテクニークレッスンのお申し込みは↓当HP予約ページへ。   

レッスン場所:葛飾区(グランドピアノ使用可) 



☆アレクサンダーテクニーク個人コース

アレクサンダーテクニークで総合的な向上を目指す方向け。

 

ご自分のペースで受講したい方、学びを深めたい方におすすめです。

 

30分✖5回 20,000円 初回にお支払い。

30分✖8回 30,000円 初回にお支払い。

 

葛飾区にて。グランドピアノ使用無料。

 

2019年5月より料金改定のため

30分×6回 30,000円。初回にお支払い。


オクターブもフォルテも楽に弾ける! 美しい音を探求するピアノボディスクール                           個人4回コース

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アレクサンダーテクニークとボディマップで

あなたのピアノ演奏が見違えるほど変化します。

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60分×4回 30,000円。(2019年4月まで)

ご希望に合わせ随時スタートできます。


ピアノは生涯上達しながら楽しめる楽しい活動です!

レッスンを受けた方から、喜びの声を多数いただいています。

 

レッスン後、早速憧れの曲を練習し始めました。

練習が楽しい。

疲れない。

楽な座り方が分かった。

オクターブもフォルテも楽にきれいに弾けた。

忙しい社会人生活でも譜読みや暗譜がやりやすくなった。

苦手だったペダルも踏みやすい。

早く帰って練習したい。

ピアノの先生に言われたことが理解できた!


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何度も挫折した私がリサイタルやコンチェルトを実現し、ピアニスト向けスクールを開くようになった訳

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